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Un Morceau 

d'histoire française moderne

『とあるフランス近代史の欠片』――ここは 師走二八が管理する個人サイトです。

◆特設ページ◆

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フランス革命230周年、2019年7月に開催された国際シンポジウムにて。

Anne Bernet氏による寄稿『1792-1804 : CHOUANNERIES, UNE GUERRE DE LA FIDÉLITÉ』を、当時の通訳者が「ふくろう党の蜂起、忠誠の戦争」として日本語通訳しています。

ヴァンデ戦争との関係も絡めたその内容を、さらに楽しめるよう、アーカイブ動画をもとに 文字起こし+資料作成を行い、特設ページとして整えました。フランス革命の別の顔を生き 戦った人々の物語を、是非この機会に。

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 師走二八(しわす・ふうや)。18世紀末フランス史を中心に趣味で愛好しています。

 学生時代は「ひたすら暗記な科目」として歴史が苦手でしたが、社会人になってから、自由にアプローチできる環境のなかで歴史の奥深さに気付き、現在に至ります。

 パリ・共和政府側が軸となって描かれるフランス革命史に長らく親しんできた一方で「反革命・脱革命」と分類される人々の歴史にも惹かれ、双方の出来事や観点を比べ あらためて「フランス革命の時代とはどういうものか」と想いを馳せつつ、日々を楽しんでいます。

~ Un morceau d'histoire française moderne:とあるフランス近代史の欠片 ~

 上項の「特設ページ」を具現化し、紹介する場所として最低限の形にすること――それが このサイトを制作した第一の目的でした。それ以外の企画を公開することは現時点ではとくに考えていなかったもので、「サイト名にひねりがないなあ」と自分でも苦笑い。​ただ、特設ページで紹介している内容に対しても「歴史上で起きたことを整理してはあるが、そこに綴られる内容が”すべて”ではない」という姿勢を通したく、この場所を「un morceau=とある欠片」と名付けました。

 歴史には、事柄によっては諸説あったり、それぞれの観点で描かれる印象が異なる面もありますが、とくに表現される言葉(言い回し)によって 受け手に残る印象はずいぶん変わってくるように思います。ここで綴られる内容や印象がすべてではない、あくまで 物事の一角である…。だからこそ、訪れた方にとってこの欠片が、今までの何かを見直す機会や 新しい興味へのきっかけに繋がっていったなら幸いです。

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